まず、受講後に変えたい仕事を一つ決める
生成AI講座を探す前に、「議事録の整理を早くしたい」「Excelの集計を楽にしたい」「営業メールの下書きを作りたい」など、変えたい作業を一つ書き出します。
目的が決まっていないと、動画を見てツール名は覚えたものの、職場に戻ると使いどころがわからない、という状態になりがちです。
1.自分の業務を教材にできるか
用意された例題だけでなく、自分の仕事に近い題材を扱えるかを確認します。実データを持ち込む場合は、個人情報や機密情報を伏せる方法も教えてくれる講座が安心です。
2.講師が「できないこと」も説明するか
生成AIは間違います。情報が古いことも、存在しない内容をそれらしく答えることもあります。便利な使い方だけでなく、確認方法や任せない判断を説明できる講師を選びます。
3.質問が自分の言葉でできるか
録画教材は好きな時間に見られますが、自分の業務へ置き換える場面では質問が出ます。質問回数、返答までの時間、画面共有ができるかを確認してください。
4.情報管理を扱っているか
会社で使うなら、プロンプトの書き方より先に、入力してよい情報を判断できる必要があります。利用規約、会社のルール、個人情報、社外秘データの扱いが講座内容に入っているかを見ます。
5.受講中に成果物が残るか
受講後に残るものが、修了証だけなのか、実際に使えるテンプレートや自動化の仕組みなのかは大きな違いです。自分用のプロンプト集、作業手順書、小さなツールなど、翌日から使える形を目標にします。
6.総額と契約条件が明確か
月額表示だけでなく、入会金、最低契約期間、追加サポート、解約条件まで確認します。高い・安いだけでなく、自分が必要な質問対応や個別支援を含めた総額で比べます。
講座タイプごとの向き・不向き
| 形式 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 録画教材 | 自分で試しながら進められる | 業務への置き換えは自分で行う |
| 集合研修 | 基礎を短期間でそろえたい | 個別の質問時間を確認 |
| 1対1 | 自分の業務を題材にしたい | 講師との相性と専門範囲を確認 |
無料相談で聞いておく質問
- 私の業務なら、最初の1か月で何を試しますか
- 会社のデータを使わずに練習する方法はありますか
- AIの回答が正しいか、どう確認しますか
- 受講後に何が手元へ残りますか
- 追加料金が発生するのはどんな場合ですか
すべてに即答できる必要はありません。ただ、あなたの仕事内容を聞かずに同じ説明だけが続く場合は、個別の目的に合うか慎重に考えた方がよいでしょう。
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